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2007年03月17日

腐乱死体の掃除屋さん

 みなさんは「特殊清掃」というお仕事があるのを知っていますか? なんと、おもに腐乱死体の片付け・清掃をする専門のお仕事なんですよ。

 もけもけはつい最近まで知りませんでした。腐乱死体が床や壁などをものすごく汚すってことも知らなかったし、そもそも日常的に腐乱死体が発生してることなんて思いもしてなかったもんで。

 死体は早ければ死後数時間で腐乱が始まるんだそうです。悪臭や蛆がわいたり…ってとこまでは想像できますけど、その後どうなるのか知ってました?

 なんと、人間って、溶けちゃうんですね。髪の毛や骨は残るものの、肉はどろどろの液体になって、最後は粘土のようのなってしまうようです。

 死んだ肉体はいつかは「土に返る」んだから、考えてみればそういうもんなんだと納得できますが…。

 それにしても、液状化した腐乱死体が室内で放置されると、ものすごいことになるんですね。壁や床に染み込んで、壮絶なことになるようです。腐乱死体に出会ったことはないので、いやはや想像できませんでした。

 そんな腐乱死体の処理や室内の清掃などをするのが「特殊清掃」というお仕事なんだそうです。

 特殊清掃「戦う男たち」というブログで、実際にその特殊清掃に携わっている方の具体的な実体験のお仕事ぶりを読むことができます。

 部屋の中で腐乱死体になると、こんなにすさまじいことになっちゃうのか…と、まさに阿鼻叫喚の世界です。だって、元人間だったものをコップですくってバケツに移して…なんて!! ひぃ〜っっっ!!

 こういった変死体は全て警察が回収するものだと思ってたんですが、そうでもないってことも初めて知りました。腐乱死体があった「あと」だけでなく、遺体そのものを特殊清掃の方が片付けてるシーンがいくつも描かれてましたから。液体化しちゃうと警察もお手上げなのかな!?

 もう二つ、特殊清掃「戦う男たち」を読んで、もけもけの知識が誤っていたことに気がつきました。

 まず「首吊り自殺すると糞尿が漏れる」という知識。

 もけもけも誰かから聞いたことがあったんで、そうなるもんだと思い込んでいましたが、実際はそんなことはなくて首吊りの遺体はきれいなものなんだそうです。

 もう一つは、腐乱死体から発する悪臭。

 生ゴミの臭いのひどい版だろうと想像していましたが、この世に他に比較できる臭いがない独特の悪臭なんだそうです。ものすごい強烈な臭いなことは確かなようですが。

 ぞ〜っとしたのは、もけもけのように一般の人は腐乱死体の臭いなんてかいだことがないから気がついていないだけで、普通に街中でその臭いが漂っていることがあるらしいこと。

 特殊清掃「戦う男たち」の人が街中を歩いていると、その独特の腐乱臭に気がつくことがちょくちょくあるんだって。ごたごたに巻き込まれたくないから、気がつかなかったふりをして通り過ぎているそうですが…。こわいっ!

 今の世の中、一人暮らしでの自殺や病死などで、腐乱死体になっちゃうことが多いんでしょうかね?

 亡くなったことをすぐに気づいてもらえず腐乱死体になることが、周りにいかに迷惑をかけることになるのか、よ〜く、分かりました。マンションやアパートなんかの貸家だと、大家さんや近隣の住民にも迷惑をかけちゃうんですね。精神面だけじゃなく金銭的にも。ハンパじゃないです!

 それにしても、特殊清掃をやってる方たちには頭が下がります。ベテランでも、やっぱり吐き気をこらえての作業になるみたいだし。精神的にも肉体的にもタフじゃないと勤まらないんでしょうね。

 特殊清掃「戦う男たち」は、そんな仕事の大変さだけでなく、遺体になった本人の想いや残された遺族の想いなど、いろいろ考えさせてくれるブログです。

 初めは腐乱死体の変化について好奇心だけで読み始めたもけもけですが、生と死とか、人間関係について気づかされる奥深いテーマがあることに神妙になってしまいました。

 特殊清掃「戦う男たち」は昨年の5月から書き始められていますから、まだページ数が少ないので一気に読めると思います。

 「書きたまったら、いつか本にまとめて出版してくれないかな〜」と考えちゃうほど、奥深い内容なだけでなく、文体や表現がすごくうまくて読みやすいですよ。是非、みなさんも読んでみてくださいね。

 ハードな内容ながらも(仕事も超ハードなのに!)毎日更新されているところもすごい!!……誰かさんと違って!? はぁ、見習いたいです……。

 余談ですが、本といえば、最近読んだ「いま、殺りにゆきます」という本がそこそこおもしろかったです。特殊清掃「戦う男たち」とはまた別の意味で、一人暮らしするのが怖くなる本なので。

 36話の凶悪犯罪の実話被害体験集なんだけれど、よく聞く都市伝説「遊びに来た友達が、夜中にベッドの下に潜む包丁を持った男に気がついてくれて…」なんて目じゃない体験が多く書かれています。

 あまりにすごすぎて、作り話としか思えないような…。しかもほとんどが迷宮入りだし…。本当に実話だったら怖すぎる!

 もけもけがかつて妊娠中だったときのこと。ちょうど「あなたのお腹を裂いて内臓を取り出したい」って知らない男からのいたづら電話がかかってきて、さすがにぞ〜っとしたことがあるんだよね。この人、マジでもけもけが妊娠中なことを知ってて言ってるんじゃないよね!?って。

 嫌な記憶が蘇ってしまったよ〜。あのときは、そのまま何事も起こらなくて本当によかった!

 「いま、殺りにゆきます」は、一人暮らしの人は「度胸があるから大丈夫!」って人だけ、読んでみてくださいな。

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投稿者 もけもけ : 2007年03月17日 23:40
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コメント

田口ランディのコンセントを読んで、ぐぐったら、このブログにヒットしました。

何だか読むのが怖いような、はまりそうなブログですね。
ブックマークさせていただきます。

Posted by: 風鈴 : 2007年08月17日 21:53