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2004年04月28日

不思議な「絶対音感」の世界

 あなたは音楽が好きですか? 絶対音感があったらいいなと思ったことはありませんか?

 「絶対音感」とは「任意の音の高さを,他の音との比較なしに知覚しうる能力(三省堂提供「デイリー 新語辞典」より)」です。この能力を持っている人は少ないみたい。音楽家やミュージシャンだからといって絶対音感があるとは限りません。

 テレビから流れる気に入った曲を「耳コピー」できたり、歌を上手に歌えたり、音楽の成績が上がるんじゃないだろうか…「絶対音感」があればさぞかし便利だろうなぁ。そう思ったことがもけもけは何度かあります。

 だけど、この本を読んで認識が変わりました。本の名前はズバリ「絶対音感」。著者が絶対音感の持ち主です。この著書の中では絶対音感がある人の生活や不便さが体験談として具体的に書かれています。

絶対音感
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絶対音感…とりあえず欲しくなった
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 絶対音感があると曲だけじゃなくて、あらゆる全ての音が「ド」とか「ファのシャープ」だとか音階で聞こえてしまうんだそうです。風鈴の音、玄関のチャイムの音、犬や猫の鳴き声など、音という音の全てが音階で聞こえる。便利そうだけど本人にとってはとてもわずらわしいことらしい。凡人のもけもけには想像もつかない別世界です。

 音階の狂いにもすごく敏感なので、普通の人には心地よく聞こえる音や何とも感じない音を、とても不快に感じてしまうことも多々あるそうです。これはイヤだなぁ。そんな目には会いたくないよ。

 いくら音楽が好きでも辛いでしょうね。一日中、全ての物音が音楽として聞こえてしまうとしたら、もけもけなら気が狂いそう。イライラしちゃって、誰もいない所へ閉じこもってしまいたいかも。

 音階の高さ(ヘルツ)が国によって微妙に違うということも、この本を読んで知りました。同じ「ド」でも絶対音感の人にはかなり違って聞こえるらしい。だから外国で演奏する場合は、使う楽器の調律を変えるか、自分の音感を変えなきゃならない。独奏ならまだいいけれど、アンサンブルやオーケストラなど
外国人と共演するときは準備が大変のようです。世界的に活躍する音楽家にそんな苦労があったとは。

 絶対音感の研究はまだあまり進んでいないようですが、身につけるなら三歳までだと聞いたことがあります。英才教育で子供に絶対音感を身につけさせようとする親がこの本を読んでらどう思うんだろう?

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 こんなCDもあるんですね。絶対音感を身につけるためのCDなんだそうです。小さい頃に聴いてたら効果があるんでしょうか。

 最後に音感があるかどうかテストできるページを紹介します。運命館の「絶対音感鑑定」というページです。

 もけもけは絶対音感はありそうでなさそうな微妙な結果。相対音感はパーフェクトでした。「超絶!絶対音感鑑定」のテストは難しかった。さっぱり聴き分けられなかったよ。まー、絶対音感はなさそうなので一安心でしたね!? みなさんも試してみたら?

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投稿者 もけもけ : 2004年04月28日 20:11
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コメント

へ〜、絶対音感で困ることがあると言うことは聞いたことがありますが、国によって音程が違うと言うことは知らなかったなあ。

Posted by: りんもん : 2004年04月29日 20:45

といっても、もけもけ達一般ピープルには聞き分けられない違いみたい。
「超絶!絶対音感鑑定」やってみると、絶対音感の人はすごいなぁって実感!

Posted by: もけもけ : 2004年04月29日 22:33

トラックバックありがとうございますぅ。「音感鑑定」のページ、
http://clip.myblog.jp/read/comment?code=a37338c9a1034712abd39d4f6ea35411
で見つけて、うちの該当記事にリンクを追加したのですが、今見ると、こちらで紹介いただいていた箇所と同一だったのですね^^;。

などと言いつつ私はいま音感テストしてる暇もないのでした…T_T。仕事します…。

Posted by: Shin : 2004年04月30日 00:05

こちらこそコメントありがとうございます。お仕事がんばってくださいね。

Posted by: もけもけ : 2004年04月30日 08:34

私も最近この本を読みました。
ところで、うーん、著者は絶対音感を持っていない、だからこそ絶対音感に興味を持って調べはじめたのだと本文中に明記してあったと思うのですが…

Posted by: Redux : 2004年05月05日 13:02

あれ?そうでしたっけ?数年前に読んだもんで、ごっちゃになってるのかな。絶対音感の人の世界がリアルに書かれていたので、そちらの方が強く印象に残ってたので、いつのまにか著者の体験談だと錯覚してたのかも。

Posted by: もけもけ : 2004年05月05日 20:40

はじめまして。
私もこの本読みました。
音楽仲間にすすめられて。
あのお・・・、絶対音感もってま・・・・

これ読むと、そう言うのがためらわれる・・・・
ちなみに、著者は持っていないと言っています。
ついでに、共感覚と言って、
音を聞くと、色が見える友人、います・・・・
これも、本、結構出てます。
味が、手触りと連動してる人もいるってことです・・・・

Posted by: j-tenten : 2004年05月06日 21:09

j-tentenさん、こんにちは。絶対音感を持ってらっしゃるんですか。すごいですね。j-tentenさんのは先天的なものなんですか?それとも音楽に携わって鍛え上げられたものなんでしょうか?

この本を読むと、絶対音感があると不便なこともあるんだなぁって分かりましたけど、それでもやっぱり人より抜きん出た能力だから羨ましい気持ちもありますよ。
ためらわなくていいと思います。

「共感覚」は初めて聞く言葉です。いろんな特殊感覚の持ち主さんがいらっしゃるんですねー。

類は友を呼ぶんでしょうか。もけもけの周りには特殊感覚を持った人は一人もいない。残念。

Posted by: もけもけ : 2004年05月07日 12:55

もけもけさん、やさしい・・・ありがとうございます。
ご質問に答えると、母によると言葉を発するより先に歌っていたそうです。ピアノとレコードと譜面でゴンゴン遊んでました。ギターデュオで録音した歌を聞いた音楽家が、聞いた瞬間に絶対音感だ、と。みんなわかるんだと思ってたって奴です。

Posted by: j-tenten : 2004年05月07日 14:24

すごい子供時代だったんですね。きっと、よい音楽に囲まれた環境だったんでしょうね。

はは、特殊能力がある人って、最初は「みんなも同じ」と思ってるみたいですね。あるとき、ちょっとしたことから、みんなにはその能力がないことが分かるってパターンがあるみたいですね。

Posted by: もけもけ : 2004年05月08日 01:57

えっとはじめまして。yoshiinoと申します。興味深く読ませていただきました。自分、ほど良い性能の(鋭敏すぎない)絶対音感保持者ですけど、身のまわりの音がなんでもドレミで聴こえる、というのはかなりリアリティないです。というのも、楽器や音叉やサイレンの音のように単一の音程が特によく聞こえるように設定された音というのは、環境の中にあまたある音の中では圧倒的に少ないからです。たとえば今自分の部屋でつけているクーラーは、強いて聞き取れば、gとg♯の中間くらいの音とその3オクターブ下のgが鳴っているように自分には聴こえますが、これは音程とか和音とかいうふうに聴くべき音では全然ないため(不協和音という言い方でも強すぎる)、「音程的」には自分は聴いていないですし、したがって環境の中に音程がひしめいていて落ち着けない、ということもないですね。だいたい自然の中にふつうに鳴っている音がいわゆる「12音」のどれかにぴったり合致していることなんて稀なんですから。
あと、自分の場合「共感覚」といっていいのかわかりませんが。調性によってふさわしい色というのははっきりありますね。色が見えるとかいうわけじゃないんですが、その感覚を人に伝える場合に方便として「色」という概念が出てきやすいと思います。ハ長調が白で、ト長調が青(ただし水ではなく空の青)、♯系の長調だと赤とか紫とかオレンジとか。♭系の長調だとオレンジ、黄、茶色など。嬰ハ長調(♯7つ、♭5つ)だと「さらさら流れる水」のイメージとか、そんな感じです。でもこうやってあらためて並べて見ると少しごじつけぽいなあ、と思いました。「長調=楽しい」「短調=悲しい」くらいにはこじつけぽいです。
長々と投稿失礼しました。

Posted by: yoshiino : 2004年06月05日 13:12

yoshiinoさん、コメントありがとうございます。

絶対音感にもいろんなレベルがあるんですね。本に書かれていたのは究極の絶対音感の人の話だったのですね。

共感覚の詳しい説明もありがとうございます。もけもけは「長調=楽しい」「短調=悲しい」くらいしか分かりません。でも、これもこじつけなんですか。

じつは以前、長調と単調の違いについて調べようとしたことがあるんですが、結局よくわかりませんでした。違いというか、長調って何? 単調って何?っていうレベルの疑問なんですが。よければ教えてください。

Posted by: もけもけ : 2004年06月05日 22:58

短調と長調の違い、ですか。短音階には2種類ありますから、適切な説明としては音階の第3音が長音階のときより半音下がる、ということになるかなと思います。非専門家として言えそうなこととしては。短調(あるいは短音階)の曲は、たしかにバッハの「トッカータとフーガ」とか「小フーガ」、ベートーベンの「運命」第一楽章、など哀調を帯びた曲や厳粛な曲が多いような気もしますが、やっぱり「長調=楽しい」、「短調=悲しい」という二分法は乱暴すぎる気がします。たとえば勇敢さ、壮大さを感じられる曲は長調・短調問わない気がします。あるいは「蛍の光」なんかは長調(ただしヨナ抜き音階)ですが、この曲に「哀愁」に類似した感情を覚える人は少なくないと思います。

ここに書き込んだ後絶対音感関係のサイトをいくつか見てみましたが自分はかなり精度の低い音感の方であると思いました。自分のサイトからもリンクしていますので、よろしかったら拝見して見るとよいかと思います。絶対音感者を20人くらいは一網打尽にできます(笑)。

あと、最相葉月本なんですが、許光俊の『クラシックを聴け』だかによると、あの本でインタビューされているプロの音楽家は、なんだかそろいもそろって業界で「音感がない」と評判の人ばかり揃っているらしく、クラシック業界人の間ではあの本はほとんどまともに相手にされていない、ということらしいです。信憑性があるかどうかはわかりませんが、そういう風評もあるということだけ参考までにお伝えしておきます。

Posted by: yoshiino : 2004年06月06日 00:06

yoshiinoさん、こんにちは。長調と単調の違い、う〜ん、もけもけにはちょっと難しいお話でした。(短音階って何?ってレベルなので…)

そもそも疑問に思ったのは「心に残る不気味な童謡(http://moke.moo.jp/blog/archives/200404/fusigi_douyou.html)」を書いていたときに、日本の古い童謡にもの悲しい歌や不気味な歌があるのは単調が関係してるのかな?と思い浮かんだからなんですが…。よくわかりません。

絶対音感があるかどうかと、芸術的な音楽センスやテクニックはまた別物なんでしょうね。それは頷ける話だと思います。どういう意味で「音感がない」と言われているのか微妙なニュアンスの違いがあるのかもしれませんね。

Posted by: もけもけ : 2004年06月06日 20:04

初めまして、汐崎といいます。
私は小学生のときにかなりの音感を持っていて、4つの和音なら(どんなに汚くても)どれがどれだかわかりました。
しかし、二年後に(その間は全く音感を鍛えていません)それを試したところ、2つ、できて3つの和音までしか聞き取れなくなっていたのです。
友人が絶対音感の保持者ですが、その友人はピアノをやめたあとも音感が衰えることなく苦労しているみたいです。
やはり中途半端はよくないのでしょうか?
私は三歳からピアノを始めたのですが、結構な音感を持つことができたと思います。
絶対音感が無理だとしても、音感は鍛えることで結構聞き取れるようになるみたいです。

長々とすみません。これが私の音感に対する考えです。
それでは、失礼します。

Posted by: 汐崎怜亜 : 2004年07月01日 22:25

汐崎怜亜さん、コメントどうもありがとうございました。

「絶対音感」と「音感がいい」は違うんだと思います。
うちの娘も三歳からピアノを習っているせいか、たぶん音感はいい方なんじゃないかなぁ。
耳パクで、聞いただけの曲をピアノで弾いてくれたりしますから。

普通に生活していたり、音楽に携わる仕事につくとしても、「絶対音感」までは必要ないのだと思います。
「絶対音感」て言葉が、マスコミ等によって独り歩きしてしまった側面が大きいでしょうね。
「絶対音感を獲得するなら三歳までが勝負だ」とか、過剰な音楽英才教育を煽ってたり。

Posted by: もけもけ : 2004年07月04日 16:00

初めまして。
私も昔この本読んだことあります。
私も絶対音感持ってると思いますが・・・。
この本読むとかなりそう言いにくくなります。
あっっそういえば・・・・・小さい頃『何でドレミで聞こえるんだ?』って気持ち悪くなって両耳をゴシゴシしてたような記憶が(笑)
でも、絶対音感って回りの音が音階で聞こえるだけのどうでもいい能力なんだと思いますが・・・・・むしろ、無いほうが・・・・・・。

絶対音感と相対音感両方あるってありえるんですか?(私は相対音感もあるらしい?のですが)

Posted by: ももんが : 2005年05月28日 23:25
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