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2004年04月13日

本当に怖い映画は?

 古今東西のホラー映画の中で、一番怖いと思った映画のお話です。

 もけもけが初めて劇場で観たホラー映画が「エクソシスト」。子供の頃、すでに怖い話が大好きだったので、父に連れられて観に行ったのです。エクソシストのあとすぐに「オーメン」「サスペリア」などの心霊ホラー映画が登場し、シリーズ化された「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」からスプラッタホラー映画が流行しましたが、もけもけの場合はこれらのホラー映画は娯楽として楽めた感じで「怖い」という印象はあまり残っていません。唯一、いまだに耳に残っているのが「サスペリア2」のBGMくらいかなぁ。サスペリア2が怖かった。

 ホラー映画と言っても、大別するとスプラッタものと心理ホラーものの二種類に分類できると思うんですが、もけもけが怖いと思えるのは心理ホラーの方ですね。スプラッタは気持ち悪いだけで、「絶対ありえないよ!」という設定や物語が多いから冷静に観れちゃうのかなぁ。心理ホラーものは「現実に起こ
りうる話」が多いから日常生活に引きずりそうで恐怖感が持続しやすいのかもしれません。

 ハリウッドでホラー映画の元祖と言えば、「」「サイコ」「裏窓」などで有名なアルフレッド・ヒッチコップ監督の一連の作品でしょうか。規制のために残虐シーンは撮影できなかった時代に作られたこともあって、ヒッチコップの映画はカメラワークを駆使して恐怖を盛り上げるよう工夫されています。それでも、もけもけには物足りない感があるんですけどね。

 「リング」も大ヒットしたけれど最後のシーンが一瞬ゾッとしただけだったし、話題になった「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」は不気味な映画ではあったけれど、キャーキャーと主人公の女の子たちがうるさいのが耳障りだっただけで、この映画がどうして話題になったのかいまだに理解できないという具合。ホラー好きが集まる掲示板で「日本映画の中で一番怖い映画」だと話題になっていた「女優霊」も観てみましたが「なんだ、たいしたことないじゃん」でガッカリ。

 こんなもけもけが一度だけ「観なければよかった」と後悔した、怖い映画が一つあります。それは「牡丹灯篭」。

 「なんだ、怪談か」とか「なんだ、日本映画か」とか、そこで笑っているあなた。部屋の電気を消して、夜一人で観てみなさい。きっと「観始める前にトイレに行っておけばよかった」と後悔することでしょう。モノクロ日本映画時代に作られた古典怪談の映画は本当に怖いですよ。観ている間中ゾクゾクできて、観終わった後もじわじわと恐怖の余韻が残ります。年代を感じるモノクロ映像が演出をさらに引き立てています。特撮技術が進んでなくても、こんな怖い映画を作れるものなんですね。このモノクロ牡丹灯篭は、ビデオやDVDは品切れ(絶版?)のようなので、観てみたい人はレンタルビデオを探してみてくださいね。

 日本の古典怪談は恐ろしい物語が多いですね。怨念だとか執念だとか、人の情念のドロドロとした部分の恐怖が主題だからでしょうか。現代の言葉で言えば「幽霊版ストーカー」てことになっちゃうのでしょうが、モノクロ日本怪談映画の怖さは、現代の映像技術で撮影してしまうと逆に怖くなくなってしまいそう。

 古典怪談と言えば、丸山応挙の日本画幽霊像も怖い。我が家には子供の頃に美術全集がありました。その中の一冊に「東海道四谷怪談」があったんですが、もけもけが試験勉強で夜中に一人で勉強机に向かっていると、背後にある本棚の中の美術全集が気になって仕方なかった。背後から誰かに見つめられているようで。

 入浴中、洗髪しているときに誰かが背後にいるような怖さ。そういった恐怖感を味わいたい人にはモノクロ日本怪談映画がおすすめです。誰でも知ってる「東海道四谷怪談」、落語の世界で一番恐ろしい日本怪談とされる「怪談かさねが渕」、そしてこの「牡丹灯篭」など、古典怪談を味わってみてください。

※参考
coverエクソシスト

coverオーメン

coverサスペリア2

coverサスペリア2 サントラ盤

cover13日の金曜日

coverエルム街の悪夢

女優霊

coverリング

coverブレア・ウィッチ・プロジェクト

サイコ

裏窓

cover東海道四谷怪談

cover怪談かさねが渕

cover怪談 牡丹燈籠
これはカラー映画なので、もけもけが観た映画とは別物だと思います。

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投稿者 もけもけ : 2004年04月13日 12:13
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コメント

はじめまして。bloglist登録ありがとです。CROSSBREEDのayuと申します。

僕が最強に恐い映画だと思ったのは「呪怨」でした。観た夜はしばらく寝付けませんでした。大画面で大音量で観る事をオススメします。

http://www.cine-tre.com/ju-on/

予告だけでもシッコちびりそうです。観てたらすみません。

では失礼します。

Posted by: ayu : 2004年04月13日 17:08

「呪怨」も観ましたよー。比較的出来のいい映画だと思いました。
「押入れ」系のオカルトは怖いですよね。どこの家にでも押入れはあるから。「着信アリ」はまだ観てないけど、これも押入れ系じゃなかったっけ?

Posted by: もけもけ : 2004年04月13日 21:47

スタンリー・キューブリック監督の「シャイニング」
てヤツ怖いですよ〜。

 もう個人的にはコレが一番だと思います。

裏づけになってるかよくわからないですけど、
数学的に怖い映画の方程式を作った学者が
それに基づいて出した一番怖い映画もそれに
なったみたいですし。 
・・・これはむしろいらない情報かな?


Posted by: peko1985 : 2004年08月21日 01:26

peko1985さん、コメントありがとうございます。
怖い映画の方程式ですか。一体どんな方程式なんだろう。興味があります。

Posted by: もけもけ : 2004年08月22日 20:42

怖いと言ったら、
たたり、チェンジリング、ヘルハウスがお勧めです。
家系ですが、結構ゾクゾクしますよ。

Posted by: YYZ : 2005年01月28日 20:52

あと、よく意味が分かりずらい映画では、
エンゼルハート、ジェイコブズ・ラダーがあります。
未だに意味不明ですが、結構怖い雰囲気があります。

Posted by: YYZ : 2005年01月28日 20:54

YYZさん、ご意見どうもありがとう!
家系は怖く感じますよね。題材が身近だからでしょうか!?

ジェイコブズ・ラダーは観たことないですが、エンゼルハートは観ました。
意味不明だったのは、もけもけの理解力が足らないせいではなかったんですね。

Posted by: もけもけ : 2005年01月30日 18:54