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2004年03月18日

棋聖戦第7局結果速報と囲碁こぼれ話

 白番:山下敬吾棋聖
 黒番:羽根直樹天元

 本日行われたのは棋聖戦第7局目。泣いても笑ってもこれが最後の決戦です。史上最年少で24歳にして棋聖となった山下敬吾棋聖(25歳)に、羽根直樹天元(27歳)が挑戦中でした。

 0勝3敗と一旦角番に追い込まれた山下棋聖が、その後3連勝して意地をみせ、タイに持ち込んだあとの大一番です。今日の勝者が、晴れて「棋聖」の称号を得ることができます。羽根天元が勝てば新棋聖誕生!、山下棋聖が勝てばタイトル防衛で棋聖を継続できるってことです。タイトル戦で若手同士の対決というのも注目を集めていました。

 みなさんはタイトル戦の観戦はされていますか? 最近は、大きな棋戦はインターネットでリアルタイムに観戦することができます。

 じゃあ、プロの方はどうされているのでしょう? 昔の対局写真なんかを見てみると、ギャラリーが対局者の背後で観戦しているものがありますよね。中には文豪・川端康成が観戦していたときの対局写真なんかもあります。余談になりますが、川端康成は観戦した対局をもとに「名人」という小説を書き上げています。読まれたことがある人もいるのでは? この人も碁キチだったらしいですね。

 現在はどうなっているのかプロの方に尋ねてみたところ、基本的に対局室に入れるのは、対局者、立会人、記録・秒読み係、観戦記者だけなんだそうです。あとはお茶やおやつを運ぶ人くらい。旅館やホテルでの対局だと、プロでも入室して観戦はしないみたい。棋院に送られてくる棋譜や結果を入手したり、ネット観戦しているそうです。

 日本棋院にある「幽玄の間」での対局のときは、別室でモニター観戦するんだそうです。観戦できるモニターは、七階の棋士控え室と五階の記者室にあって、普通はみんな棋士控え室で観戦したり検討したりしているそう。

 「ヒカルの碁」にアキラやヒカルの新初段戦をモニター観戦するシーンがありましたよね。あの部屋は記者室です。なぜかトッププロは、記者室で観戦することが多いんだそうです。なんでだろ? 記者室の居心地がいいのか、七階の控え室まで上がるのが面倒なのか!? ヒカ碁で緒方九段と桑原本因坊がこの部屋でヒカルと塔矢名人の対局を観戦してましたが、「トッププロは記者室で観戦する」のまんまだったんですね。へぇ〜。(へぇボタン連打してください!)

 ちなみにプロ棋士はタイトル戦の日に限らず棋院に行って観戦したり棋譜を調べたりしているそうです。棋院に行ったら、誰かしらプロがうろついているかもしれないですよ。気がついていないだけで。私も棋院の一般対局室でプロに指導碁を打ってもらったことがありますし、書籍売り場で他のプロにバッタリ!なんてこともありました。

 さて、話を棋聖戦に戻しましょう。

 1977年にスタートした比較的新しい棋戦である、この棋聖戦は今回で第28期目。気になる対局結果はというと黒の中押し勝ちで、羽根直樹「新棋聖」誕生です! 序盤は両者の棋風がよく表れた「実利」対「模様」の進行だったようですが、白の106手目が山下棋聖から放たれた勝負手で、その後激しい戦いに入るも、羽根天元が冷静に応じて逃げ切ったそうです。

 羽根新棋聖おめでとうございます! そして山下棋聖もお疲れ様でした! お二人ともまだお若いのでこれからのご活躍が楽しみですね。

 棋譜などのより詳しい試合結果情報は、読売新聞ホームページ・棋聖戦のページをご覧ください。

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投稿者 もけもけ : 2004年03月18日 22:17
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