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2004年03月11日

棋聖戦第6局結果速報と囲碁こぼれ話

 黒番:山下敬吾棋聖
 白番:羽根直樹天元

 3月10・11日に行われたのは棋聖戦第6局目。史上最年少で24歳にして棋聖となった山下敬吾棋聖(25歳)に、羽根直樹天元(27歳)が挑戦中です。

 第5局までは、0勝3敗と一旦角番に追い込まれた山下棋聖が、2連勝して追い上げを見せました。もう一勝してタイに持ち込むか、羽根天元が逃げ切って新棋聖となるのか、注目の一局でした。

 棋聖戦は読売新聞社主催。読売新聞社がスポンサーということです。プロの棋戦は新聞社などのマスコミがスポンサーになり、運営費や対局料・賞金などを出資するかわりに、その棋戦について独占報道ができる仕組みになっています。

 「ヒカルの碁」の影響で囲碁が子供たちの間で流行りだすより前は、囲碁といえばお年寄りの道楽って感じでしたよね。江戸時代には庶民の遊びの中で人気娯楽のひとつだったし、もっと昔の平安時代(ヒカ碁の佐為が生きていた頃だよ)は清少納言や紫式部など若い女性や貴族が教養のひとつとしてやっていたのを知っていましたか?江戸時代までは家元制があり、立派な芸のひとつだったのです。

 最近になって、やっと学校教育に囲碁を取り入れたらいいのではないかという運動が起こり始めています。正規科目として取り入れた大学もあるとか。ほんとは頭が柔らかい小・中学校くらいでやったら一番いいんじゃないかな。普段あまり使わない右脳を鍛え、ものごとすべてについての大局観を養えるそうなので。

 右脳は左脳に比べて芸術的・感覚的な働きを受け持っているから、歳をとっても衰えないそうです。将棋は左脳を使うから幼いうちの訓練が肝心で大人になってからではなかなか上達できないのに、囲碁は歳をとってから始めても強くなれるそうです。おっと、脱線してしまったので、これ以上の囲碁の効能の話はまた別の機会にお話しましょう。

 棋聖戦は1977年にスタートした比較的新しいプロ棋戦ですが、当時は新聞にプロの対局を掲載すると新聞の売上が増えるので、新聞社にとってもおいしい企画だったのです(今はどうなのかな?)。日本棋院や各新聞社の駆け引きがあって無くなってしまった棋戦や新聞社を替えて続いている棋戦などいろいろごたごたもあった末、いまのタイトル戦ができあがったそうです。

 囲碁の近代史について興味のある方は「囲碁風雲録(上・下)」を読んでみると面白いですよ。

 さて、肝心の棋聖戦第6局の結果はというと、177手で黒の山下棋聖が中押し勝ちしました! これで3勝3敗のタイ! なんてドラマチックな展開なんでしょう!!

 次回、泣いても笑ってもこれで最後の決戦になる第7局は、3月17・18日予定です。好ご期待!!

 棋譜などのより詳しい試合結果情報は、読売新聞ホームページ・棋聖戦のページをご覧ください。

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投稿者 もけもけ : 2004年03月11日 22:12
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