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2004年03月12日

十段戦第1局結果速報と囲碁こぼれ話

 黒番:張栩本因坊
 白番:王立誠十段

 本日行われた、もうひとつのタイトル戦です。4連覇を目指す王立誠(おうりっせい)十段に挑戦するのは、昨年、本因坊と王座の二冠を獲得した張栩(ちょう・う)本因坊。張栩本因坊も若くて、羽根天元、山下棋聖と並んで注目されている若手棋士です。あとで紹介する小林泉美女流名人と昨年婚約発表し、公私ともに絶好調な人。迎え撃つ王十段もベテランのトッププロです。

 十段戦は五番勝負。先に3勝した方が優勝です。棋聖戦は一局を二日かけて打ちますが、十段戦は一日で一局打ち終わります。持ち時間が棋聖戦では一人8時間、十段戦は4時間と違うためです。

 囲碁の段位は九段が最高位。この十段戦を制した一人だけが、次の十段戦まで「十段」を名乗れるのです。

 アマチュアの囲碁愛好家で強い人が、碁会所で八段とか九段とか名乗っているのを聞くことがありますが、日本のアマチュアの中で数人のトップアマでさえ八段が最高位。息子が昨日、碁会所でお相手してもらった相手は十段と名乗っていたそうです(ありえね〜!)。それに、プロ棋士とアマチュアとでは同じ段位を名乗っていても、レベルの違いは天と地ほども違います。トップ・アマの八段の人がやっとプロ棋士と渡り合えるぐらいで、それ以外のアマチュアは高段者であってもプロ初段にさえかなわないでしょう。囲碁にあまり詳しくない人は、プロとアマの段級位をいっしょくたに考えて誤解していることがあるんですよね。

 「ヒカルの碁」でヒカルがプロ試験に合格した頃は、たぶんアマ八段以上の腕前になっていたのだと予測できます。囲碁を始めて二年足らずでそこまで強くなれたヒカルは尋常じゃありません。っていうか、あの程度の勉強でプロになってしまうなんて現実にはありえないとプロの方もおっしゃってました。こんなこと言っちゃうと、ヒカルを目指してる子たちの夢を壊しちゃうかな?

 どこの碁会所にもいるそこそこ強めの人が、アマ五〜六段くらい。ヒカ碁で考えると、たぶんダケさんや加賀がそのくらいの棋力なんじゃないかな。とすると、三谷が三〜四段くらいで、筒井さんが初段くらいかな?とか、登場人物の棋力をあれこれ想像してヒカ碁を読んでみるのもおもしろいですよ。

 段級位は棋力の目安ですが、囲碁界では逆にあやふやなものでもあります。
それがどういう意味かはまたいずれお話しましょう。

 また話が脱線しちゃった! 十段戦に話を戻します! 本日行われた第1局は、281手までで白番の王十段が9目半勝ちしました。ベテランの意地をみせて王十段が4連覇へ向けて好スタートです。でも勝負はこれから。挑戦者が波に乗ってる張本因坊なのでおもしろくなりそうです。

 棋譜などのより詳しい試合結果情報は、産経新聞社のホームページでご覧ください。

 次回、第2局は3月26日の予定です。

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投稿者 もけもけ : 2004年03月12日 22:15
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